アドラー心理学と【Show must go on】の話。
何のこっちゃ、みたいな話ですけれど。
人に薦められて、というと、ちょっと違うのか。「読みたいと思ってるんだ」と言われ、言った本人よりも先にその本を買って読んでみる、という貪欲な感じ。ユングやフロイトと並ぶ、というアドラーですけど。ユングもフロイトも知ってるけど、アドラーは知らなかったな……。貪欲というか「アドラー? 誰それ?」みたいなのが悔しくて、ぐぐって、その流れでKindleで買ってしまう、という。私の中では頻発事項。
で、まあ、アドラーの理論って、Endless SHOCKの理論に通じるものが有るなーと。だからと言って、そのアドラーを薦めた主にSHOCKの話をする訳に行かないし……上司だし……。いや、言っても良いとは思うけれど、あのストーリーを1から説明して理解してもらえる自信は無い。
「オンの先には何が見える?」て台詞が「人生とは連続する刹那である」とリンクするのが一番の要因なのですが。
要は「山頂を目指して歩く、ということが目的になってはならない」「線で生きるのではなく点で生きる」みたいな話で。「オンに行きたい」だけだと「オンに行った後はどうする?」という話だよね、という話。
あと、主軸って、コウイチに対するライバルとリカとの「劣等感」と「承認欲求」だよなー、という。その感情を上手に捨てられる、というのが最後なのか……と思ったら、地味にぶっ飛んでるシナリオも辻褄が合うし、余計に深いわー、と思う。
昨年ぐらいから、私の観方が変わって、何故か物凄い勢いでリカに感情移入しながら観てるんですけど。そして去年からの割に私が移入してるリカってアンナ嬢ではなく、サヤリカだったりする不思議。まあ、これは個人的な問題で、私がリカに、というよりは「実生活でコウイチっぽいひとを見つけてしまった」というだけの話かもしれない。サヤリカなのは完全に好みの話です。今年のマリちゃんも可愛かったけれども……!
去年は帝劇と梅芸に行って、今年も帝劇は行けたので、今度は博多に行きたいなー、なんて思いつつ。予算の都合上でやっぱり梅田になりそうな気もする。どっちか行きたいんだけれど。