キングコングのトークライブ。

ええと、何だ。これは。どう表現したら良いのかわからないのですが、オフィシャルには「札幌公演2時間遅刻してごめんなさい」という名目なのかしら。書かない方が良いのかと思いきや、お二人が思いっ切り拡散して欲しそうにしていらっしゃったので書きます。
前回の単独ライブ札幌公演(id:deeppinkparanoia:20110828:1314548423)の開演が2時間押してしまったことに対するお詫びライブ、ということで「札幌の某所」での無料トークライブご招待、だったかな。本当に吉本さんから直接、電話で案内来ましたからね……。
市内の某専門学校の1室で、1時間ちょっとのトークライブ。キングコング2人でのトークライブ、しかも地方、というのは「12年やってて初めて」で「これからも無いかもしれない」みたいな感じ。
トークの内容は「遅刻した理由と状況説明」と、あとは事前に客にアンケートを取ってのキーワードトーク。アンケートも「好きな単語を1つ書いて下さい」という超アバウトな感じ。キーワードは「旅行」「1番」「さらり」「twitter」かな……。あ、あと、最後に没になったので「女子会」という単語があったかな。
旅行:西野さんと作家のトンボさんとのイタリアの話。あと、梶原さんが後輩と韓国に行った話。
1番:梶原さんが息子の運動会を観に行った話からの。息子が超バラエティ仕様になってしまった話と、あと「父親の運動会参加」に関して、ちょっとしんみりした話。
さらり:西野さんから梶原さんへの「赤ずきんと七匹の子ヤギの違いをさらりと説明出来るか?」から始まった「昔話を正しく記憶しているのか」と「鶴の恩返しへの矛盾点」。
twitter:西野さんがtwitterでキレた話と、断固としてスマホを拒否する梶原さん。「もうスマホ以外だと、らくらくフォンみたいなのしか出ないがどうするか?」みたいな話。
行きのエレベータから何故か梶原さんが同乗していて吃驚しました。私は連れに指摘されるまで気が付かなかったのですが、私たちの方が先の階で降りたので、降りるときに擦れ違ったのですが、顔までわかんなかったんですよねー。マスクとキャップで明らかに話しかけるなオーラが出ておりましたが。あと、入場列で待っていたら「楽屋」て書いてある部屋から西野さんがちらっと見えたりとか。しかも「梶原さんと同じエレベータに乗り、西野さんもちらっと見えました」みたいなツイートを西野さんがRTしてたり。うわ世界狭っ、みたいな……。
しかし、とてつもなく濃い経験をしたなー、という。一連の流れだったなー、と。トークは本当にお金払っても行きたいと思う面白さでしたし。何より、1ヶ月半で、多忙の中、お詫び公演まで開催出来てしまう、という行動力に痺れたなー。キングコングのお二人、作家のトンボさん、そのほか吉本のスタッフの方、本日はどうもありがとうございました。
あ、あと、最後に告知していた、西野さんとノンスタ石田さんの舞台は観たい……。日程が合えば、というか、まあ、たぶん何とでも都合付けて行くだろうな。